お盆のお迎え用の時に使う提灯を購入したのでレビューします。今までは、提灯の中で模様が回転し、模様が映し出されるお盆用の提灯を3つ用意して、ご先祖様をお迎えしていました。
しかし、昨今の住宅事情や狭い家に引っ越したため、そのようなお盆で使うものが部屋に置けなくなってしまいました。
そこで、代わりに、コンパクトな提灯を購入しました。
Amazonで購入したのですが、中に「滝田商店ブランド証明書」が入っていました。
岐阜提灯の組み立て
箱を開けると、「提灯・LEDろうそく・組み立て台・電池」が入っています。
中に入っていた、ろうそく電池灯は「LC-301」という型番でした。
超高輝度LED採用、単三電池2本使用などの仕様が書かれています。
特徴としては、
- 超高輝度の明るいLEDを使用
- LEDの寿命2万時間を実現
- LEDは明るさ長持ち。マンガン電池使用で50時間、アルカリ電池160時間
- 本体の底は穴付きのゴム製ですから。お手持ちの提灯の底や燈台に差し込んで使います。
だそうです。
LEDろうそくに電池を入れる方法が書かれています。上のLED電球を回して外し、その中に単三電池を2本入れるようです。
LED電球を合わして外した状態です。
付属していた単3電池を2本出ます。
このような、オレンジ色の明るい光が点灯しました。先程の説明にあった、超高輝度は大げさな気がします。
ろうそく台に、LEDろうそくと針金を差し込みます。
その上から、火袋を被せて完成です!
上から、ちょうちんの中を覗いた様子。
火袋を付けた状態で、ろうそくの明かりを消せるかなと試してみたのですが、LED電球をうまくつまめず、ちょっと難しいようです。
明かりを消す時は、このように火袋を下げて消さなければならず、面倒です。
火袋を下げて、電球を回して明かりを消した状態。
火袋も下の縁の接着が頼りなさそうです。
LED 提灯を使った感想
このサイズではコンパクトで、場所も取らずにとても便利です。但し、あかりを消す時は、火袋下げて、LED電球を回さなければならず面倒です。
なんで、私は割り切ってお盆の期間はあかりをつけっぱなしにしています。100均で買ってきた4本入りのアルカリ電池を2~3パック買っとけば、お盆の期間中は電池の持つためその方が面倒がありません。
住宅事情の関係で、お仏壇やお盆の道具を小さいものに変えたい人には、便利な商品だと思います。