IDEインターフェースUSB変換アダプタ、グリーンハウス GH-USHD-IDEを購入したのでレビューします。
IDEのHDDが余っていたので、USB接続できる変換アダプターを欲しくて購入しました。
左は余ったIDEEのHDD、右が今回購入したGH-USHD-IDE。IDEコネクタとUSBケーブル、HDD電源ケーブルです。
付属品は、IDE→USBケーブルとHDD用ACアダプター。
ACアダプターは、出力 DC 5V 2A/DC12V 2Aです。
ACアダプターには電源ランプ付いています。
ACアダプタは、メガネ型の電源ケーブルで接続します。
ACアダプタとHDDとの比較。やや小ぶりサイズです。
IDE HDDとUSB変換ケーブル・ACアダプターを接続した状態。
Windows XP・USB 2.0接続でのベンチマーク結果。
CrystalDiskMark3.0.1でGH-USHD-IDEをベンチチェック
SequentialRead:30.668MB/s
SequentialWrite:18.070MB/s
RandomRead512KB:21.356MB/s
RandomWrite512KB:12.404MB/s
RandomRead4KB(QD=1):0.544MB/s[132.8IOPS]
RandomWrite4KB(QD=1):1.022MB/s[249.6IOPS]
RandomRead4KB(QD=32):0.674MB/s[164.5IOPS]
RandomWrite4KB(QD=32):1.022MB/s[249.6IOPS]
SDカード Class10より若干早い程度の速度です。
という訳で、最近のディスクトップやノートパソコンなど、IDEインターフェースを持っていないPCでIDE HDDを使う時にお勧めです。
速度がUSB 2.0ということもあり遅めですが、昔のHDDからや、壊れたPCから取り出したHDDのデータ吸出し用として使うには、価格も安く丁度良いと思います。
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