
Excelの日付が5桁程度の数字になった場合は、日付の内部値であるシリアル値が表示されている可能性があります。
セルの表示形式を日付へ戻せば直るケースと、文字列や別の数値のケースを分けます。
この記事は、Windows版Excel(Microsoft365/Excel2024)を中心に説明します。
更新状況によって、タブや項目の名前が異なる場合があります。
日付の数字と文字列を見分ける
Excelでは日付を計算用の数値として保持し、表示形式で年月日に見せています。
- セルをクリックし、数式バーと表示形式を確認します。
- 元々日付が入っていたセルか確認します。
- 数字が左寄せでも、配置が手動変更されている可能性があるためデータ型を確認します。
5桁の数値なら何でも日付というわけではありません。
表示形式を日付に変更する
日付の内部値なら、表示形式を戻します。
- 対象セルを選択してCtrl+1を押します。
- 「表示形式」で「日付」を選びます。
- 必要な形式を選択して確定します。
「ユーザー定義」で「yyyy/mm/dd」などを指定する方法もあります。
数式や連結で数字になる場合の対処
文字と日付を「&」でつなぐと、日付部分が数字になることがあります。
- 例としてA1の日付を見出しに使うなら「=”締切:”&TEXT(A1,”yyyy/mm/dd”)」とします。
- 結果が文字列になることを確認します。
- 計算に使う元の日付セルは、そのまま残します。
TEXT関数の結果は表示用の文字列なので、日付計算の元データとは使い分けます。
元の値が日付ではない場合の注意点
文字列の数字や、別形式の管理番号では表示形式だけで適切な日付にならない場合があります。
- 元のデータの意味を確認します。
- 「20261027」のような8桁なら、単純なシリアル値と区別します。
- 別ブックへコピーした後に日付が大きくずれる場合は、日付システムの違いも確認します。
内容が分からない数値を、一括で日付へ変えないでください。
よくある質問
TEXT関数で直したセルも日付計算に使えますか?
TEXTの結果は文字列です。
計算用には元のシリアル値を持つセルを使い、表示用の文字列と分けると扱いやすくなります。