室内できれいに撮影したいため、バンガードのアルミ三脚 Espod 203AP を購入したのでレビューします。
今まで、このような、1,500円程度の安い三脚を使用していました。
が、一眼レフカメラのEOS Kiss X5の乗せると、支えきれずおじぎをしてしまうことが多々ありました。元からコンパクトデジカメ用なので、当たり前なのですが、、、
そこで、一眼レフでも耐えられるしっかりとした三脚を購入しようということで今回、Espod 203APのアルミ三脚を購入した次第です。
今回は時間的な都合があり、ヨドバシで購入。Espod 203APは、同店ランキングで2位の三脚です。
このような本格的な?三脚を買うのははじめてです。
Espod 203APの箱にはいろいろな特徴が書かれています。
付属品一覧。三脚本体と説明書類、L型の6角レンチ。
説明書(各国言語で記載)、商品札、保証書、L型6角レンチ。
カメラを設置する台。銀色のネジがカメラのネジ穴に入れる方で、黒く飛び出ている方はビデオカメラ用の支えだそうです。
カメラに設置する台を外すとこのような感じになります。三脚を使わずすぐに撮影したい時は、レバーを回すとカメラが外れるので、シャッターチャンスを逃しません。
台は10円玉を使用してネジを固定します。
このような感じで、数回回転して固定します。
これでEOS Kiss X5に取り付けが完了しました。
正面から見た、Espod 203APカメラ三脚とEOS Kiss X5。
大きなレバーはカメラを垂直方向に傾けるときに使用します。
手前、矢印のネジでカメラの水平位置を調節します。
中央のレバーを回すと水平方向に回転移動できます。
三脚のてっぺんにあるレバーはエレベーターの高さを調節する時に使用します。
エレベーターを上げるとこのようになります。
三脚のてっぺんには、水平状況を確認できる装置がありますので、傾き具合が調節できます。
三脚の足の中央にあるフックにカメラを設置して、地面に近付けて撮影することも出来ます。
三脚の足を伸ばすときは、レバー開きます。
伸ばした後は、このように畳む感じで押し込みます。
三脚の足の部分。ゴムで出来ていて滑りにくくなっています。
しっかりした三脚なので、重量がある一眼レフのEOS Kiss X5でも安定して撮影できるようになりました。特に暗い室内撮影では、シャッタースピードを遅くして撮影しますので、大活躍です。