2013年4月に移転した、中原図書館に行ってきましたので、レビューします。
と、その前に以前の中原図書館を見てみましょう。
このような、昭和を感じる建物でした。
勉強スペースの専用の建物。
2階と3階に分かれていました。
次に、新しくなった中原図書館です。移転場所はJR武蔵小杉駅の目の前のビルです。
目と鼻の先です。駅とも直結しています。
このビルの5~6階が中原図書館です。
一階の入口に入った所に、案内板と本の返却ポストがあります。
川崎市立中原図書館の案内板。
こちらは、本の返却ポスト。
エスカレーターで5階まで、来た時の窓から見える外の様子(エレベーターでも来られます)。
左側を見ると、建築中のパークシティー武蔵小杉が見えます。
ちなみに、高い人気の為、すでに全戸完売です(まさか、6年後の台風で1階部分が汚水で水没して電気・エレベーターが使えなくなるとは夢にも思わなかったでしょう…)。
図書館前にある中庭。
こちらが中原図書館です。左が入口で右側が出口になります。
川崎図書館の本には、このようにICタグ(シール)が張られています。このタグのお掛けで、本の個別認識が出来るようになり、中原図書館では、セルフ貸出機で活用されています。
入ってすぐの自習室の様子。机や本棚を含め、全体の家具がプラウンで、統一され(一部を除く)、都会の大型書店のような、綺麗で落ち着いた空間になっています。
こちらは、PCなどが利用できるスペース。
コンセントも使用できます。
docomo wifiが使用可能です。
こちらは、時間管理閲覧スペース。
使用の際は、申込みを行ってから使うようです。
こちらは、インターネットが利用できるPCスペースです。
開館時間は、平日は、 午前9時30分~午後9時、土・日・祝日は 午前9時30分~午後5時までと遅くまで開いています。
また、観覧席も201席、蔵書数は約34万冊と規模の大きい図書館です。
本棚も空いているスペースが見受けられ、これから本が増えていくことが予想されます。
というわけで、新しく綺麗になった中原図書館でした。近くの人はいい設備があって羨ましいです。
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