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アーロンチェアとミラチェアとセラチェアの座った比較・感想

スタンディングデスク周り

ここ数年、椅子に座っている時間が長く思い切っていい椅子を買うことにしました。候補はアーロンチェアなどの下記の3つです。

で、実際に座ってみたいと思い五反田の東京デザインセンター(http://www.design-center.co.jp/)へ行ってきました。

 

アーロンチェア(Aeron Chairs)

メッシュタイプの元祖チェアでニューヨーク近代美術館の永久コレクション指定されている程の有名な椅子です。

全面メッシュで体全体をソフトに包み込んでくれる感じです。背凭れの部分はお尻の上あたりに出っ張りが当たり支えてくれている感じです。

サイズは3種類あり、サイズが小さい順からA、B、Cとあります。

 

ミラチェア(Mirra Chairs)

座面はメッシュで、背凭れはプラスチック感のある硬めな感じです。こちらの背凭れはアーロンよりやや上に出っ張りがあり(背筋を伸ばした時に一番窪んでるあたり)正しい姿勢に押してもらっているような感覚です(アーロンよりも若干強め)。

因みに近所のお医者さんがアーロンチェアからこのミラチェアを買い増ししていたので使用感を聞いてみたら、アーロンより椅子が固めなので、筋肉質な人はミラチェアが向いているかもとのことしでした。

 

セラチェア(Celle Chairs)

こちらは全面プラスチック感のある硬めな感じでした。正直普通の椅子と変わらないような感じで一回座ったのみで、気持ちはアーロンとミラチェアへ移ってしまいました。

良く聞く話として、体が大きい人は座り心地がいいそうです。私は体が小さいため椅子との相性が無かったのかもしれません。

大きいインテリアショップでは、アーロンチェアとミラチェアの展示をよく見かけますが、このセラチェアは展示しているところが少なく試し座りする機会も少し難しいかもしれません。

ショールームで「アーロンチェアAサイズ→アーロンチェアB→ミラチェア」と何度も座り比べをしたが、最終的に一番体に合ったのがアーロンチェアのAサイズでした。

Bサイズ、ミラチェア(ミラチェアはアーロンチェアのBサイズ相当の一種類しかない)は「座ってるな」って感じなんですが、Aサイズだと体にフィットしている感じで自然にいい姿勢になります。

同じイスなのにサイズが違うだけで、別のイスに座っているような感覚です。これは自分の身長が164cmで、ぴったり合うのがAサイズだったということだと思います。

いくらいい椅子でも、自分の体に合うサイズでないとダメなんだなと痛感しました(ミラチェアにもAサイズがあったらすごい迷ったと思います)。

大事なことなので2度書きますが、自分にあったサイズでないとまったくの別のイスになります。身長165以下の人が、Aサイズ、Bサイズを座った場合、別のイス(Bサイズはそこら辺のイスより少し良いぐらい)です。

購入予定の方は、絶対に座り比べをすることをお勧めします(ネットだけでは感覚は分からないです)。

ショールームの方もすごい親切に説明して下さって座り比べに行って良かったです。購入したら感想を書いてみたいと思います。