プールで泳いで帰る時に自分のバイクに戻ると、バイクの後ろ側のカバー部分が濡れているのに気づきました。
見た目は水ではなく、油っぽかったので手で触ってみたところやはりオイル系のものでした。
オイルが漏れている元を辿ります。
どうやら、後ろの左側についているリアサスペンション(油圧ポンプ付きのバネ)を伝って、オイルが漏れてきているようです。
スプリング部分から中に入っている油圧ポンプのようなものを覗いてみると、ここから油のようなものが染み出ています。
どうやら、リアサスペンションがダメになったようです。仕方ないので、バイク屋に持ち込み見てもらったところ、リアサスペンションを交換するということになりました。
パーツは、2日後に到着しすぐに交換してもらいました。上の画像は交換後の新品のリアサスペンションです。
スプリングに付いていた錆が無くなり新品のバイクの様です。ちなみに明細書を見てみると、
商品名:リアクションアセンブリ
品番:41D-F2210-00(ヤマハ)
価格:11,900円
工賃:2,400円
で、合計税込1万5730円でした。
作業自体はパーツ交換のみになるので15分程で修理が完了しました。
今回の故障で初めて気づいたのですが、このバイクはサスペンションが1つしかついていないです。
このバイクよりも少し値段が高いバイクになると、サスペンションが左右に、合計2つ付いています。
こういう場面で、コスト削減の様子が垣間見えます。
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