洗濯機の上にスペースが空いているため、アイリスオーヤマのメタルラックで棚を作りました。
初めは、100均のダイソーで売っているジョイントラックで作ろうと思いましたが、今回はやや大きい棚になるため、アイリスオーヤマの方を選択しました。
購入したアイリスオーヤマのメタルラックのパーツ一覧
洗濯機の上に棚を作る際に購入したアイリスオーヤマのメタルラックパーツです。
パーツ名 | 個数 | 価格 |
---|---|---|
メタルミニ棚板 幅75cmタイプ MTO-7530T | 4 | 5,544円(単価1,848円) |
メタルミニポール 180cmタイプ MM-1800P(4本セット) | 1 | 4,158円 |
メタルミニ トレー MM-22PT | 1 | 748円 |
メタルミニ ポールフック MM-15PF | 1 | 272円 |
ワイヤーバー 幅29.5cm WBT-030SL* | 2 | 1,200円(単価 600円) |
合計 | 9 | 11,922円 |
*ワイヤーバーのみルミナス製で、通販で入手したため、送料880円かかっています。
メーカーの販売価格や消費税の変動で、金額が少し変わるかもしれませんが、約12,000円前後でメタルラックのパーツをすることができました。
アイリスオーヤマのメタルラックパーツを詳しく見ていく
はじめにラックの柱となる、メタルラックのポールから見ていきます。
メタルラックのポール組み立て
今回購入したポールは、高さが180cmと長いため分割して送られてきました。
分割されたポールを連結するには、それぞれポールの先端に連結パーツを嵌め込みポールを固定させます。
まず、片方のポールの先端に連結パーツを回転させながら半分まで入れ込みます。
続いて、もう片方の先端にも連結パーツを入れて、回転しながら差し込みます。
これで、隙間なくぴったりとメタルラックのポールが結合しました。接着剤とか使用せずに、ぐらついたりしないか不安になりますが、案外しっかりとくっついています。
しかも、逆にポールを回すと取り外しもできるので、メタルラックを解体・引っ越しする時も便利です。
このような感じで、180 cmと長い一本のポールが完成しました。これを残り3本分繰り返します。
ルミナスのワイヤーバー
洗濯機の上に棚を作るということで、洗濯機の高さ分の足の長さも必要です。足が長いと安定性に欠け、棚がぐらつきます。
そこで、足元にワイヤーバーを設置することでぐらつきを抑え、安定性を強化します。しかし、アイリスオーヤマでは、ポール径19 mm用のワイヤーバーが用意されていません。
そこで、同じポール径19 mmのルミナスのワイヤーバーを代用することにしました。しかし、アイリスオーヤマと比べて棚の横幅が0.5 mm短く、微妙に互換性がありません。
しかし今回は、棚板とワイヤーバーの設置する距離が長いため、微妙にしなる分、この0.5ミリの幅を吸収して設置することが可能となります。
距離が長いために、つけることができたイレギュラーな方法になります。
アイリスオーヤマとルミナスとのメタルラック互換テストを行ったので、興味ある方は下記のページをご覧ください。
メタルラックの棚板
洗濯機の上に取り付ける棚の段数は4段としましたので、4枚購入しました。
メタルラック用トレー・ポールフック
洗濯機の横にスペースがあるため、洗剤や柔軟剤、洗濯干しハンガーかける収納場所を作るために、トレーとポールフックを購入しました。
洗濯機の上に収納棚を作る
ポールを4本全て連結させて組終わり、洗濯機の上に収納できる棚を作っていきます。
初めにポールの一番下の段に、ワイヤーバーを取り付けます。
棚の幅に合わせて、ボールを配置します。
次に、一段目となる棚板の位置に固定部品を取り付けます。
棚の穴にポールを入れて、ワイヤー棚を固定部品の位置まで降ろしてきます。
四つの柱(ポール)付近を軽くハンマーで叩き、ワイヤー棚を固定させます。
メタルラックを組み立てている時に途中で気がついたのですが、ワイヤー棚に物を置いた時に、物が落ちたり・下の段に埃がたまらないようにするために、ワイヤー棚の上に透明なビニールシートを敷いた方が良い思い、近所の島忠に行って厚めのビニールシートを買ってきました。
棚のサイズに合わせてビニールシートを切った後に、さらに四隅のポールの穴に合わせて、丸くカットします。
先程作ったビニールシートを、ワイヤー棚の上に敷いて靴を乗せます。ここはシューズの保管場所・下駄箱とします。
靴の高さに合わせて固定部品を取り付け、先程と同じ要領でワイヤー棚を取り付けていきます。
二枚目・三枚目とワイヤー棚を取り付けた様子です。
一番最後に天井となる、4枚目のワイヤー棚を取り付けて設置が完了しました。
完成したメタルラックの棚に物を入れていく
洗濯機の横に空いたスペースには、ポールフックを取り付け「バイク用の盗難防止チェーン・洗濯ハンガー」の保管場所としました。
洗濯機の上の位置には、トレーを設置し「洗剤・柔軟剤・漂白剤」を置くスペースとしました。
メタルラック棚の下の洗濯機エリアは、このような感じで設置が完了しました。無駄がなく、綺麗に配置ができて、とても満足しています。自画自賛w
続いて、洗濯機上部の棚について見ていきます。下から1段目は「シューズ・靴・入浴剤」を置くスペースとしました。悲しいことにこの家には下駄箱がないのです。
さらに、一段目の左側には、100円ショップのダイソーで購入したジョイントラック用のメタルワイヤーカゴを設置しました。
ここには「洗濯バサミ・靴べら・荷物の受け取る時の認印のシャチハタ」を置いています。ワイヤーカゴなので入れたものが落ちないように、透明なプラスチックのコップを入れて、その中に保管しています。
下から2番目の段には、100円ショップのセリアで購入してきた「ソフトケース 6個」を配置しました。
このケースには、バイク用の雨合羽や洗剤予備・ビニール袋等を収納しています。
下から3段目は、調理器具関係の保存場所としました。
こちらも100円ショップのセリアで買ってきた引き出しです。ご飯を入れて冷凍するパックや食品保存ケースを入れています。隣は、お鍋などを置く場所としました。
最後に一番上の段です。ティッシュやアルミホイル・トイレットペーパーなどに生活用品・紙袋など保存場所にしました。
これで、洗濯機の上のスペースが有効活用できるようになりました。私と同じようにワンルームの狭い部屋に住んでいる方は、スペースの有効活用として参考になれば幸いです。
組み立て終わった後でなんですが、ラックの下に取り付けるサイドバーのことを考えれば、全てルミナスでメタルラックのパーツを揃えた方が、メーカーのサイズ違いを気にせずに組み立てられます。
これから同じようなものを作ろうと考えている方は、ルミナスのメタルラック方で組み立てた方が良いと思います。
関連記事
コメントをどうぞ