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川崎市幸区にある「夢見ヶ崎動物公園」へ行ってきました

川崎・横浜ライフ

川崎市幸区にある夢見ケ崎動物公園へ、かなり久々に行ってきましたのでレビューします。

夢見ケ崎動物公園は、小高い丘に無料の動物園や公園があり気軽に遊びに行けるところです。動物園自体は、小さいためゆっくり見て回って、30~40分程度になると思います。ペット連れもOKなので、近場の人は犬の散歩コースにもなっています。

 

夢見ケ崎動物公園の入口。トーテンポールがお出迎えします。右側が公園と駐車場、左側が動物園になります。

 

夢見ケ崎動物公園の無料駐車場。19台分しかないため時期によってはすぐに満車になります。

花見の時期は、日吉分室の駐車場が臨時で止められますが、それでもすぐに満車になるため、早く来るか、バスで来ることをお勧めします。

 

利用時間は9時から16時まで。一回に付き2時間以内などの制限があります。4時半には閉鎖になりため注意が必要です。

 

公園側を散策する

4月上旬ということで、さくらはまだ咲はじめです。この日の気温は13度です。

 

さくらは満開ではないので人はまだまばらです。このぐらいなら、9時に行っても人気の桜の木の下に場所取りは出来そうです。

 

広場手前の桜の下も場所取りされていました。

 

この桜の木は一足早く咲き誇ってます。

 

さくらのアップ。春って感じてすね。

 

こちらは、梅。

 

菜の花も咲いてます。

 

公園内には、木のトンネルがあります。40mぐらいの長さです。

木のトンネルの入り口は、こんな感じ。

 

木のトンネル内は、こんな感じ。花見に飽きた子供の遊び場にお勧めです。

 

公園のベンチで休んでいた猫。人が寄っても逃げません。

 

夢見ヶ崎動物公園の360度展望デッキ。

 

公園内中央には、ちょっとした遊べるスペースがあります。

 

公園内の全体図。ここは昔古墳だった場所が整備され、今のような公園になったようです。

 

動物園側を散策する

公園案内図の右下にあるのが、このページの一番上の画像で紹介したトーテンポールです。右側が公園、左側が動物園という配置になっています。

 

入口から動物園がに上ってくると、途中で売店があります。おもにお菓子とか飲み物が中心です。

 

動物園の入口です。通路は広く、ベビーカー連れの家族でもゆっくりと見られます。

 

レッサーパンダ「アン(雌)」です。

以前は2匹の夫婦レッサーパンダがいたのですが同じ日に死んでしまい、埼玉県こども動物自然公園から来たのがこのアンです。園長さんの(同じソネットの)ブログにも可愛い画像が掲載されています。

動物園からの手紙 とってもチャーミングな姫が参ります。

 

 

シマウマコーナーです。ここの動物園では、結構広めの飼育スペースです。

オス、メス、その子供と3頭います。

 

奥の横向きのシマウマがオスの父親。

 

一番小さかったので、真ん中のシマウマが子供だと思います。

 

運が良ければ近くで、見ることが出来ます。

 

マーコール舎です。大きな岩山があります。

 

殆どのマーコールは、岩山に上ってますが、数頭は柵の手前でこちらを見つめています。

 

このマーコールは、ずっと柵の網をむしゃむしゃ噛んでました。歯が痒いのでしょうか。

 

保護展示中?というような感じで張り紙があったところにタカが居ました。

 

チリーフラミンゴです。結構沢山いました。

 

とても色が鮮やかです。

 

10匹以上のフンボルトペンギンがいます。

 

一匹だけ元気に泳ぎ回っていました。

 

その他のペンギンは、こんな感じで寝てました。

 

水槽を指でなぞるとペンギンがついてきます。

 

動物園内にある「熊野神社」

熊野神社は、夢見ケ崎動物公園内にある神社です。ここでは、お正月の様子をお伝えします。

 

入口の左側にある狛です。台座には「納」の文字が刻まれています。

 

入口の右側にある狛です。台座には「奉」の文字が刻まれています。

 

手水には「納奉」の文字があります。

 

柄杓が2つ。

 

手水で、手を洗っています。

 

再び、動物園の続きへ

ホンシュウジカの説明板です。

 

多くのシカがいましたが、固まってあまり動いていませんでした。

 

リクガメ舎には6種類のカメがいるそうです。このカメはガラス越しですが、外の柵内で直に見れる大きいカメもいます。

 

ここには、数種類のサルがいます。

 

運が良ければ上っている所を下から見られる?

 

茶色のサルがブラウンキツネザル、しましまのサルがワオキツネザルです。乾燥地帯で生息しているそうなので、日本の冬の寒さは辛そうです。固まったまま動きませんでした。

 

エリマキキツネザルです(ガラス越しの撮影で一部反射しています)。この日は寒かったため日に当たってました。

 

シベリアヘラジカは、世界最大のシカで日本ではここだけでしか見られないそうです。

 

クジャクです。丁度、羽を広げた所が見られてタイミングが良かったです。

 

ロバコーナーです。間近で見ることが出来ます。

 

食事中のロバ。穏やかな性格のようで動作もゆっくりめです。

 

 

こちらは、ヤギコーナー。

 

こちらも間近で見ることが出来ます。

 

テンジクネズミ(モルモット)です。すごく沢山います。

 

 

ミーアキャットです。立ってランプで温まってました。

 

ニワトリです。

 

ルリコンゴウインコ。オレンジ色が鮮やかできれいです。

 

タイハクオウム。

 

コバタン。

 

ワカケホンセイインコ。

 

キビタイボウシインコ。鮮やかな緑色をしています。

 

上で見たインコ・小動物のコーナーは、このようなスペースになっています。

 

こちらは、キジ舎で数種類のキジがいます。

 

夢見ケ崎動物園の内に数か所トイレもあるので、子供連れでも安心です。

 

上のキジ舎の後ろは崖になってます。柵があるので進入禁止ですが、時効なので書くと、子供のころここを下っていくと、下に防空壕(洞穴)があり、そこには湧水が出ていてプールのように水が溜まってます。

そこからあふれ出た水の周りに、なんと沢蟹がいるのですw まさかこんな所にカニがいるなんてと驚いた記憶があります。

あれからだいぶ経ってますが、まだ沢蟹はいるんでしょうか・・・

 

動物園の一番奥は遊具があります。

 

さらに、遊具を進むと「富士見デッキ」があり、大山、富士山、蛭ヶ岳、雲取山、三宝山などが見えるそうです。

 

富士見デッキから見た様子。手前の工事中は、JR東日本の社宅の立て直しで、新しい住宅を作っている最中です。

 

一番奥にある「天照皇大神」

天照皇大神は、夢見ケ崎動物公園入口からと夢見ケ崎小学校裏側から行く2通りがあります。

ここでは、夢見ケ崎小学校裏側の階段で行く様子をお伝えします。

バス・車で行く場合は、夢見ケ崎動物公園(無料駐車場有)入口から来た方が行きやすいと思います。

 

途中、加瀬山の様子が見られます。

 

階段の中腹。石でできた鳥居があります。

 

中腹の横には、動物公園へ続く道があります。

 

中腹でネコが日向ぼっこをしていました。

 

中腹からの眺めです。

 

天照皇大神までもう少しです。

 

天照皇大神に到着しました。

入園無料で、気軽に見て回れますので、午前中に出かけてお昼ごろに帰ってくるという、ちょっとした遠足気分が楽しめる場所としてお勧めのスポットです。

ぜひ、晴れた時間のある日に、行ってみてはいかがでしょうか。最後に周辺の駐車場をお伝えします。

 

夢見ヶ崎動物公園の駐車場まとめ

夢見ヶ崎動物公園には、無料の駐車場あり19台(混雑時は、上り坂近くの臨時駐車場と公園先の路地にも駐車でるきようです)があります。

しかし、春先の花見の時期になるとすぐに満車になり渋滞が起きるので、近隣のコインパーキングを含めて紹介します。どのコインパーキングからも徒歩10分程度です。

※公園・動物園は、丘の上にあるので、各コインパーキングから徒歩で向かうと急な坂道を2分程歩きます。そのため小さいお子さんがいる場合あまりお勧めできません。

 

夢見ヶ崎動物公園 駐車場

この場所以外にも、混雑時は動物園側の路地に駐車可能です。

夢見ヶ崎動物公園内の駐車場です。春頃、特に花見の時期は渋滞になる程混みますので、利用を考えている人は早めに来た方がいいです。

 

タイムズ川崎小倉第二駐車場

この中央の路地を入っていきます。因みに右側の電柱の隣にある青い屋根は、バス停の夢見ヶ崎動物公園前で、バスで来た時はここで下車します。

 

車で20秒程走ると、タイムズの駐車場が見えます。

 

タイムズの料金表。昼間の料金は60分200円です。

 

公式サイト タイムズ川崎小倉第2 (公式サイトで使用状況が確認できます)
住所 神奈川県川崎市幸区小倉2-1859

 

三井のリパーク 川崎北加瀬1丁目

まず、交番と自転車屋さんの間の道を入ります。

 

近所で人気のおだんごのマルヤさん。花見のお供に。

 

途中のマンション前にコインパーキングが有ります。

 

料金の看板。

 

神奈川県川崎市幸区北加瀬1丁目40-1

2分程度歩くと、坂道になってきますのでそのまま上ります。

 

夢見ヶ崎動物公園の正面玄関に到着です。