オムロンの自動血圧計、HEM-7420を購入したのでレビューします。
以前、同じオムロンの手首式タイプの血圧計HEM-6022を購入しましたが、手首式は正確性が低いとのことで、新たに上腕式を購入しました。
こちらが、今回購入した血圧計 HEM-7420。正確性を重視したため上位機種を購入しました。
パッケージ裏側。
上位機種は、測定用、監視用と2つのセンサーが搭載されています。
さらに、腕に巻くカフが正しくまけているか、チェックもしています。
パッケージサイドの搭載機能一覧。
- カフぴったり巻きチェック
- Dual Check System
- インテリセンス2.0
- e-フィットカフ
- 早朝高血圧確認機能
- 血圧値レベル表示
- 動体検知
- 平均値(直近10分3回平均)
- メモリ 90回x2人
- ACアダプター付き
箱を開けた様子。黒いケースに血圧計本体とカフがおさまっっています。
箱から取り出した様子。説明書とケースに入っている本体。
付属品一覧。説明書、簡易説明書、本体、カフ、ACアダプター、ケース。
ACアダプターと単三電池の比較。携帯電話なみのコンパクトです。因みにACアダプターのケーブルの長さは約157cm。
血圧計本体正面。
本体の後ろ側。ACアダプターの差し込み口。
本体横側。カフの差し込み口があります。
本体の裏側。電池収納部分があります。
電池ボックスの蓋を開けた様子。電池使用時はACアダプターの接続は不要で、コードレスで使用できます。電池の場合の使用回数は約300回です。
こちらは腕に巻くカフ(HEM-FSM50)。比較用に単三電池と撮影。
一般の血圧計は、空気が入っていない浮き袋のようなものを巻きつけますが、このカフは、形状が筒状の為、装着しやすくなっています。
カフについているコネクタ部分。
本体にカフのケーブルを接続した様子。
本体にカフのケーブルを接続した様子を上から。それ程出っ張りはありません。
本体にACアダプター、カフをつなげた様子。その状態で使用します。
カフを腕に装着した様子。
カフを腕に巻きつけた様子。この状態で測定します。
測定結果。
因みに、日にちと時刻は購入時からセットされていました。
画面下にある操作パネル。 過去の測定した記録の呼び出しなどが出来ます。
これは、過去の測定結果を呼び出した画面。
因みに、今まで使用していた手首式タイプの血圧計HEM-6022との比較。この機種では、手首式の方が低く測定されるようです(個体差があるかもしれません)。
2回目の血圧測定結果。両方ともブレは少ないようです。ただ使用している親戚の話では、手首式は数字が乱高下するようで、あてにならないと言っていました。
手首式は、腕にはめてから心臓の位置まで持ち上げて高さを調整しないといけないので、この辺の上げ具合で、誤差が大きく出るのかもしれません。
というわけで、正確に測る必要がある人は、2重チェックでブレの少ないHEM-7420をお勧めします。