100均のダイソーで、洋服やじゅうたん・ベットなどのごみを粘着テープ取る「コロコロミニ」を購入したので、使用感・感想などをレビューします。
ダイソーでは、用途種類に応じて4種類のコロコロミニが用意されています。
コロコロミニは、通常のコロコロの半分の小さいになります。
コロコロミニの売り場は? どこで売っている?
ダイソーでは「清掃コーナー」に置かれています。他にも「粘着テープ」や「モップ」なども並んでいます。
ファブリッククリーナー
洋服に付着したゴミ・汚れなどを取るコロコロミニです。正式名称は「ファブリッククリーナー」です。
ケースを含めた高さは約21cm、横5.8cm、奥行き5.8cmです。
パッケージ表面には商品名「ファブリッククリーナー」と「衣類に使いやすい縦型タイプ」の説明文が書かれています。
パッケージの裏側には、テープの交換方法などが書かれています。
使用上の注意
- 取り付けるペアテープの注意文等を読み、本製品を使用してください。
- 無理な力が加わると本体が変形し回転しにくくなる場合があります。
- 乳幼児の手の届かない場所で使用・保管してください。
- 直射日光・高温多湿な場所を避けて、使用・保管してください。
- 変形・破損した場合、直ちに使用を中止してください。
- 火や熱源のそばに置かないでください。
- 本来の用途以外に使用しないでください。
パッケージの右横には、テープの交換方法などが書かれています。
芯径約3.8cmxテープ幅8cmの市販のスペアテープを使用してください。
※ スペアテープの外径によってはケースに入りきらない場合があります。
特徴
- ハンディタイプなので衣類のほこりをサッと手軽に取れます。
- 保管に便利なケース付きです。
使用方法
- テープを入れた本体を軽く転がしてほりこ等を取ります。
- テープ粘着力がなくなったらミシン目部分からテープを剥がします。
- 使用はケースに収納してください。
ケース裏側にはコロコロ本体を固定する穴・溝があり、はめて固定する構造になっています。
右側がケースで、左側が本体のコロコロミニです。
コロコロミニ本体と粘着テープを並べた様子です。
コロコロミニの本体の先から粘着テープを入れていきます。粘着テープを固定する為、若干きつめに設計されています。ですので、入れる際は少し力が要ります。
奥まで粘着テープを差し込んだコロコロの状態です。
洋服用ということで、コロコロ本体が棒状になっているため、洋服に対してとても使いやすいです。
カーペットクリーナーミニ
カーペットについた汚れを取るコロコロミニです。正式名称は「カーペットクリーナーミニ」です。
ケースを含めた高さは約19.5cm、横9.7cm、奥行き6cmです。
パッケージの表面には下記の内容が記載されています。
カーペットクリーナーミニ
テープは付属しておりませんので別途お買い求めください。
テープ対応サイズ:内径38mmx幅80mm
コロコロミニのカバーの下には、自立できる脚がついており、このように場所を取らずに保管できます。
コロコロミニのパッケージの裏側の様子です。下記の内容が記載されています。
- 収納ケース付き
- 単体でも使える
- 別売りのポールに取り付けるとロングタイプとして使用できます。
使用前に必ずお読みください。また使用中は保管してください。
- シリーズ専用商品です。
- ポール(別売り)の着脱の際は、指などを挟まずに使用してください。
- ポールとヘッドがしっかりと取り付けている事を確認の上、使用してください。
- 傷つきやすいものに使用しないでください。
- 投げたり、振り回したりしないでください。
- ジョイント部分に過度な力を加えると破損する可能性があります。
- 変形・破損した場合、直ちに使用を中止してください。
- 直射日光・高温多湿の場所は、避けてください。
- お子様の手の届かない場所に保管してください。
- 使用後は、付属のケースに入れて保管してください。
- 火や熱源のそばに置かないでください。
- 本来の用途以外に使用しないでください。
ケースの中心部を押すと、ケースが開きます。
開いたケースとコロコロミニ本体の様子です。
本体の端から、コロコロ粘着テープを入れます。
端までコロコロの粘着テープを差し込んだ状態です。
コロコロのテープを取り出すには、端の爪を内部に押し込んで取り出します。
この爪は結構固く、力が弱っい方、お年寄りには、困難な作業だと思います。
爪を無視して強引に引っ張ろうとすると、このようにバラバラに壊れてしまいました(その後、ちゃんと元に戻せました)。
こちらが本体に装着したコロコロの様子です。
接地面に対して、垂直に持ってコロコロ転がします。
ケースがいらない粘着クリーナー
ケースが入らないコロコロミニです。正式名称は「ケースがいらない粘着クリーナー」です。
粘着テープを含めた高さは約18cm、横10cm、奥行き7cmです。
ラベルには下記の内容が記載されています。
幅8cm
壁にかけても床に置いてもテープがつかないフレーム構造
くの字型のワイヤーフレームになっており、粘着テープと床の面が接触しないため、持ち上げやすくなります。
横から見ると粘着テープ部分が持ち上がるようになっており、太巻き粘着テープでも床にくっつくことはないと思います。
ハンドル側から見た様子です。使うためにケースを外す必要がないため、使用頻度が高い場合に、便利なハンドクリーナーです。
ケースが要らない粘着クリーナーは、このようなパーツ構造になっています。
まず、粘着テープの左右にプラスチックの軸受けを入れ込みます。
片方の軸受けにワイヤーフレームを入れ、もう片方を引っ張りながら軸受けに差し込みます。
面倒で力がいる作業なので、お年寄りや子供には向かない商品です。
ハンドルはくの字に曲がっていますが、垂直に掃除できます。
自立式カーペットクリーナー
こちらもケースが不要なコロコロミニです。正式名称は「ワイヤー自立式・ミニカーペットクリーナー」です。
粘着テープを含めた高さは約18.5cm、横9.3cm、奥行き6cmです。
パッケージの表側には下記の内容が記載されています。
ケース不要でさっと使える!
立てて収納ができるから置き場所に困らない!
パッケージの裏側には下記の内容が記載されています。
取り付け方法
- 付属のホルダーを粘着テープの左右にセットします。
- ストッパーを持ち上げて上部までスライドさせます。
- 左右のフォルダー中央の穴に棒の先端を差し込みます。
- テープが外れないようストッパーを持ち手の根元までスライドさせてください。
使用する場所と本体がなるべく水平になるように使用してください。
使用上の注意
- 汚れた場合は布で拭き取ってください。
- お子様の手の届かない場所に保管してください。
- 粘着テープの種類によって使用できる箇所が異なります。使用前に使用テープを確認してください。
- 市販の各社共通サイズのスペアテープ以外は使用しないでください。
- 直射日光・高温多湿の場所を避けて、使用・保管してください。
- 落としたり、ぶつけたりしないでください。
- 変形・破損した場合、直ちに使用を中止してください。
- 火や熱源のそばに置かないでください。
ストッパー:TPE、テープホルダー:ABS樹脂
商品の本体、付属品一覧です。ワイヤー本体と粘着テープに入れる軸受が2つ入っています。
粘着テープミニに、軸受を入れます。
このように軸受を奥まで差し込みます。
こちらが、コロコロのワイヤー本体です。
粘着テープに差し込んだ軸受けにワイヤーを差し込み、もう片方を引っ張りながら、軸受けに入れます。
こちらも、面倒で力がいる作業なので、お年寄りや子供には向かない商品です。
最後に、ハンドル部分のプラスチックのストッパーを下げ、粘着テープの設置が完了です。
ハンドル部分は「し」の形をしており、ご覧のように自立できるようになっています。
上の画像はあまり良くない使い方のようで、もう少し腕を水平にして動かすことが推薦されています。
画像見ると、ワイヤーと床が少し当たりそうです。この辺が注意が必要なワイヤークリーナーです。
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