入院中で、寝たきりで意思表示もできない父の髪を切るために、散髪セットを100均のダイソーで用意しました。
病院が指定した、美容師・床屋さんに頼むこともできますが、一回 3500円から4000円ぐらい料金がかかります。
中ランクの美容院に行くと、これぐらいの料金がかかるので金額は別にいいのですが、カットの質が1000円カット以下なんです。
うちの父の髪型を落ち武者のようにカットされました。
頭にきたので、だったら自分でカットするということで、今回散髪セットを揃えました。
介護で髪をカットする時にも安くそろえられて便利だと思います。
100均ダイソーのカミソリタイプのヘアカッター
まずはカミソリタイプのヘアカッターから。このタイプの髪の毛を切るカッターは子供の頃、親に髪をカットされている時に使った記憶があります。
くし幅が左右で違うため、カットする部分に応じて、使い分けることができます。
100円ながら刃の交換もできるようです。ということは、内部も洗うことができるため、清潔に保つことが出来ます。
100均ダイソーの散髪ケープ
髪を切るハサミはダイソーで売ってるなんてことは何となく思っていたのですが、散髪ケープまで売っていました。
当初は売っているとは思っていなかったので、大きなゴミ袋を買ってハサミで真ん中に穴を開ければいいやと考えていたんですが、売っていて良かったです。
首回りが最大46cmで、丈が84cmです。
パッケージの後ろに書かれている仕様です。
100均ダイソーの散髪スキハサミ
先程のカミソリタイプのヘアカッターだけでもいいかと思いましたが、念のためすきばさみも購入しました。
こちらのすきバサミは、いわゆる100円という品質で、切れ味はあまり良くなく 、同じ箇所を2~3回切って、初めて切れるという感じです。
というわけで、すきバサミだけは、ちゃんとしたものを買った方がいいようです。
父の髪を100均で揃えた散髪セットでカットする
こちらが、ダイソーの散髪ケープです。
頭をあげて、ダイソーの散髪ケープを下に敷きます。
カミソリタイプのヘアカッターで髪の毛をカットしていきます。
こんな感じで、カットが完了しました!
散髪スキハサミの所でも書きましたが、このはさみは切れ味が悪かったので、ほとんど使わず、カミソリタイプの方をメインにしてカットしていきました。